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2006年01月05日

2006年元旦

社員各位、パートナー各位

あけましておめでとうございます。
メビウスは昨年の12月8日で満5歳となり、本年6回目の新春を迎えました。

昨年の新年は50名から1年で2倍の100名を超えましたと報告しましたが、今年はパートナーを含み130名となりました。
昨年は組織化元年とし、増員はやや控えめにして3事業部の独立採算や管理会計実施の準備、間接部門の充実等に力を入れて参りました。 10月には品質保証部が発足し、マネジメントシステムの構築が始まっています。

今年は、組織化の2年目を迎えます。 マネジメントシステム構築と並行して進めているトヨタ生産方式による「業務改善」も徐々に方向性が見えてきました。
組織で仕事を行うという事は「もたれあう」事とは違います。 個々が責任を持ちながらも、いざという時には「互いに支えあう」事が出来るのが「組織」だと考えています。 トヨタ生産方式の「見える化」の成果はここで活用されます。

4月には14名の新人が入社します。皆で協力して教育を行ない、早く戦力に育てなければいけません。 業務を分担する仕事の進め方も全社的に見直す必要があります。
今まで個人色が強かったメビウスですが、今年こそ「互いに支えあう」組織としての動きが出来るようにしたいと思います。

社員の皆さん、パートナーの皆さん本年度も宜しくお願い致します。

2006年　元旦
株式会社メビウス
代表取締役　坂本　淳