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2015年10月05日

「LODチャレンジ2015」キックオフで、弊社社員が昨年度受賞作品のデモを行いました

2015年9月26日に開催された「LODチャレンジ2015」キックオフイベント「参加型オープンデータで日本を元気にするシンポジウム」において、弊社社員が昨年度にデータセット部門優秀賞を受賞した 「When.exe Ruby版による日本暦注データセット」のデモを行いました。

Linked Open Data はその名のとおり、「オープンなデータ」を互いに提供しあい「つながり」あって活用することに意義があります。「Linked Open Data チャレンジ Japan（通称：LODチャレンジ）」は今年度で第5回を迎えますが、過去においても応募作品をさまざまな方々が新たなアイデアで活用して価値を高めてきました。

今回のデモで「When.exe Ruby版による日本暦注データセット」についてより多くの方々に知っていただき、提供者の予想を越えた活用事例が出てくるのではないかと期待しています。

この場をお借りして、デモをご見学いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。

When.exe Ruby版は古今東西のすべての暦情報にユニークで共有可能な名前付けを行う試みです。 昨年度受賞したのは、その中から西暦595年～1872年の日本暦日とその暦注をデータセットとして切り出したもので、最新版は西暦593年～2050年の約867万トリプルです。

開発wikiは、http://www2u.biglobe.ne.jp/~suchowan/wiki/RDF.html
デモンストレーション・サイトは、http://hosi.orgをご覧ください。

　　　　　　　　<デモンストレーション・サイト>