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社長からの一言

以下の回答は、私(社長)が今どの様な意見を持っているかという参考情報です。
会社の本当の方向性は、私の意見だけでなく 役員や会社幹部の意見を今後戦わせて決まる ものであることをご承知置きください。


Q1:株式公開目当ての無茶な仕事はいやなのですが・・・

株式公開はみんなの夢ですが目的ではありません。無理な成長をさせて会社の中身をおかしくすることは 本意ではありません。
8年で従業員は急速に増え、現在170名の組織になりましたが、今後は業務の状況に合わせ適正に中途・ 新人あるいは契約社員の採用を行いたいと考えています。
株式公開は、会社規模ではなく技術力により成し遂げたいですね。


Q2:会社規模は最終的にどの程度を想定しているの?

社会情勢や今後の当社の方向性に依存します。うまく波に乗れるのであれば、MSの様な大きな組織に なってしまっても良いと思っています。
この話をするといつも大言壮語と言われてしまうので、少し遠慮した所では、200名位の組織を維持 出来れば良いという考えも有ります。でもあと2~3年で実現してしまいそうですね。


Q3:営業方針は?儲かればそれでよいの?

もちろん会社ですから利益は出さなければいけません。しかし、当分の間は技術者が興味を持てる仕事を 中心に受注して、会社としての技術力を高める方向で進めたいと思います。
その後、会社が大きくなったら利益を追求したり、安定な収入を得るための組織を別途作りたい。 その時には、今の受託開発部門の技術者は同じ受託開発を続けるか、研究開発・商品開発の仕事をやること になるかも知れません。


Q4:馬車馬のような技術者にはなりたくないのですが・・・

私自身元技術者です。技術者の考え方は良くわかります。いつも色々なものに興味を示し仕事中につい寄り道を してしまうこともありました。技術者にはできるだけ自分のペースで進められる様、ただの作業者にならぬ様配慮 しています。
でも、時には馬車馬の様にやらないと納期に間に合わない状況が発生することも有りますよね。その様なときは ちょっと我慢してください。


Q5:評価制度はどうなっていますか?

もちろん実力主義の評価制度です。但し、成果主義の問題点は最近業界でも話題になっており、本人の努力や 個別プロジェクトの状況を勘案して査定を行うようにします。
また、年功序列は有りませんが、ベテランにはベテランの持ち場を用意し、定年まで働ける制度にしたいと 思います。給与体系の中には年齢給部分が有り、45歳までは昇給が有ります。
45歳までに自分のポジションを確立しそれ以降は本人および自分の組織の評価で査定が行われる制度です。 これにより技術者が生涯安心して働ける職場にしたいと思っています。


Q6:やっぱり学歴が大事だったりして・・・?

学歴は参考にはしますが、学歴により給与が異なることはありません。あくまでも本人の能力を総合評価して 給与を決定します。また、各自の得意分野が有ると思うので、技術者の個性に合わせた職種を見つける努力を します。


Q7:教育体制はどうなっていますか?

新卒採用では、入社前研修から始まり入社後は社内講師により2ヶ月間みっちり講習が行なわれます。その後は 事業部に配属され、独り立ちするまではOJTにて指導教官がマンツーマンで教えます。
中途採用の技術者に対しては入社直後からOJTになります。当社の進め方に慣れるまでは自分から進んで上司 や周りの仲間に相談して下さい。これが受託の良さです。また、すべての社員は技術部課長が中心となって開催 する社内講習に参加出来る他、本人の希望あるいは上司からの指導で、社外講習を受けることが出来ます。ここ の所、忙しいせいか社内講習がおろそかになっていますが、毎週水曜日の定時以降に講習を行なう事ができます。


Q8:今後はどんな仕事をしていくの?

今は、通信系/制御系のプロジェクトとJavaを中心としたWeb系プロジェクトが半々です。通信プロトコルをいじ ってみたり、映像や音声がからむ業務も多いですね。電話や放送系の研究試作は今後とも続いていくでしょう。 Web系プロジェクトでは、最先端のフレームワークを使った提案を積極的に進めています。
次の営業戦略は、セキュリティとネットビジネス。今後は受託開発だけではなく、自社製品や自社サービスに徐々 に力を入れていきます。


Q9:わがままな技術者は嫌いですか?

会社での決定事項には皆きちんとした理由が有るので、従うべき時には従ってもらいます。もちろん説明も きちんとします。ただ、反対の理由が有るのであれば、ちゃんと意見を聞いて再検討しますので言うべきことは 言って下さい。
また、信念を持った提案は大歓迎です。これは少しわがままかなと思ってもまずは言ってみて下さい。私自身が 昔わがままな技術者で、上司はなぜ話を聞いてくれないんだろうと思うことが何度も有ったので自分達の会社で はそうならない様にしたいと思ったのです。結果的に会社の利益につながると判断されたわがままは通ります。