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2003年09月18日

一般社員が自主的に運営するQCサークル活動が開始

QCはQuality Control　の略で、品質管理を意味します。
QC活動は、もともとハードウェアの製造現場で不良率を下げたり、納期を守る為の改善活動として提案されましたが、今では職場の活性化を目的とした幅広い提案活動の場として、製造業以外の職場でも採用されています。
メビウスでは、管理職を中心とした「時短会議」という業務改善活動を2002年10月より開始していますが、主任以下の若手にもアイデアを出して頂き、メビウスの業務改善に協力してもらうという趣旨でQC活動を行うことを決定しました。
もちろん協力というレベルよりさらに進んで、自分たちで可能な改善であれば自主的にどんどん進めてもらって結構です。
会社ぐるみの改善提案であれば、時短会議にかけ全社的に検討することをお約束します。

ソフトウェア業界でのQC活動にはSWQCという概念があり、これは本来のソフトウェアの品質向上に重きを置いています。
メビウスのQC活動も、最終的にはここへ結びつけて行きます。
今後継続的に全社的な改善活動を実施していきたいので、ご協力お願いします。