Mebius

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2009年07月03日

神奈川県・横浜国立大学主催の講演会に参加しました

メビウス社長が大学生に向けて講演しました

◆トークライブ概要◆
主  催 神奈川県商工労働部産業活性課
横浜国立大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
開催日時 平成21年6月15日(月) 16:15~19:20
会  場 横浜国立大学 工学部講義棟 A107教室
対 象 数 横浜国立大学大学院授業「新技術と起業」履修者
及び県内に在住、在学の大学生、院生など 100名

神奈川県による「『神奈川力』まるごと活用事業」として横浜国立大学と神奈川県が連携して実現した「ベンチャー力」発信トークライブに参加しました。

神奈川県内のベンチャー企業3社の社長が自社の魅力や仕事のやりがい、苦 労や夢を学生に伝えベンチャー企業を身近に感じてもらうイベントです。
弊社からは、代表の坂本、社員の吉田が出席しました。

会場は横浜国立大学の緑香るキャンパスです。

ベンチャー企業社長の熱烈トーク

代表の坂本が「メビウスの野望」と題し、会社設立から設立後のトラブル、それによる教訓などメビウスの歴史を振り返りながら、 これからに向けての夢や理想を学生達に向けて熱く語りました。
横浜国大トークライブの様子

講演内容の一部をご紹介します。

■これまで歩んできた道のり
「自分でメビウスを立ち上げるまでは、大手メーカーやソフトウェア会社に在籍。
しかし、会社倒産や所属部門が撤退してしまった。
そこで『自分でやらねば!』と思いメビウスを設立。設立当初は社員5人の小さな会社でした。」

■今後の夢について
「現在は、大手企業からのソフトウェア受託開発が中心です。
将来は自社ノウハウを活用するオンリーワン企業を目指したいと思います。」

大学生からの質疑応答によるパネルディスカッション

社長に加え、社員をパネリストに迎えて学生達からの様々な質問にお答えしました。
横浜国大トークライブの様子

質疑応答の一部をご紹介します。

Q:仕事のやりがいや会社に入って良かった事は何ですか?

A:(吉田)身近にあるものが数珠つなぎに繋がっていく。
  例えば、携帯電話のメールについて、送信したらどうやって受信するのか
  日常生活で使用している物のしくみがわかった。

Q:これまで社長が生きてきた中で、大きな決断はどんなものでしたか?
  また、その時の理由や心境はどうでしたか?

A:(社長)自分は元々、参謀タイプ。
  一番大きな決断は「自分で会社を始めるぞ!」と決意した事。
  プラス思考で考えていると色々な事に気づくようになる。
  クヨクヨせずに、よく物事を見て決断すると自然と良い方向へ進む。

最後は盛大な拍手で終了となりました。
内容が濃い、あっと言う間の3時間でした。
学生との交流に加え、他社のみなさんの貴重なご意見を伺え
とても有意義な時間を過ごす事ができました。