Mebius

開発への取り組み

お客様との関係強化に向けて

これまでメビウスでは、得意分野・得意技術を持つ複数の開発部門が連携、補完しあうことで、多様化するお客様のご要望に対応してまいりました。
それを更に強化するため、2023年度からアカウント制の組織体制へ移行いたしました。

まず、開発部門を統合して部門の壁を取り払うことで、お客様のご要望に合わせて、よりフレキシブルかつタイムリーに人員を配置できる体制といたしました。
一方で、開発部門の中にお客様ごとのアカウントグループを設け、そのリーダ/サブリーダはキーマンとしてある程度固定いたします。チーム構成が変化しても、お客様のことを十分に理解したキーマンによる変わらぬ対応をお約束いたします。

柔軟性と専門性を両立させたアカウント制の組織体制により、お客様との関係が更に強化されるものと確信しております。

<開発本部>

開発本部では、AIや、AWS/Azureなどのクラウド、モバイルアプリ、最新オープンソース、フレームワーク等、最先端で高度な技術やハードウェア、プラットフォームを利用したシステム開発を行っております。

より魅力のある品質(問題解決力、先回りした対応、円滑な設計・開発の進行、卓越した仕様決定力、他社とは違う提案力、安定品質・高品質)を追求し、顧客満足度の高いシステム開発を目指します。

開発本部に通信系、建機関係、空調関係、DX関係等、お客様ごとの開発チームを置き、研究開発や社会インフラなど、それぞれのお客様に永続的なITのプロフェッショナルサービスを提供できるよう組織されています。

<営業本部>

お客様と開発本部の橋渡しをするのが営業の仕事です。多数のお客様との取引がありますが、多くの売り上げはリピート取引によるものです。

常にお客様視点に立ち、受注した案件はQCDでご満足いただけるように調整いたします。

また政府系の入札案件も提案力を磨くため毎年手掛けるようにしています。

大規模通信システムや業務システム、車載システムとクラウドを利用するDX、等業界知識を有す、ベテラン営業マンがお客様のご要望に対応いたします。

<企画管理本部(経営企画室/品質保証部/統括部)>

メビウスの間接部門は一般的な総務部とは異なります。

経営企画室は経営の要として事業部門の業績を集計・分析し、注力顧客・注力分野を決定するなど今後の会社の方向性を打ち出します。また、品質保証部/統括部とも連携して会社の新たな仕組みを検討します。

2005年に設置した品質保証部は、PMO(Project Management Office)として受託開発の品質を担保するとともに、2006年からはISMS(ISO27001)事務局として社内の情報セキュリティを推進しています。

統括部は、人事・採用/労務/経理/法務/設備を担当する部門で、事業部門が生産性を高めることが出来るよう各種サポートと管理を行います。また社内イベントの取りまとめを行います。